【チェロ歴】(1/2) 合唱と、FCLAと、チェロ

部屋とYシャツと私、みたいですけど、自己紹介兼ねて。意味もなく、長いよ。

 

まずですね、小学生で地元の児童合唱団から、合唱部などを経て、社会人になっても地元の市民合唱団にいました。
楽器経験はなく曲も耳で覚える。楽譜はト音記号を下から「ド、レ、ミ、ファ…」と数えないとダメで、音名・階名で歌うとか無理。
ただ聴けば覚えられる。チェロの教則本の曲などは先生が1度弾いてくれれば、楽譜見て鼻歌は歌えるくらいには、覚えられる。この能力はとても便利だけど、今はYouTubeとICレコーダーで事足りますけど。

 

話しがもう、それている。それでね合唱。
21才くらいのときに、県外で一人暮らしをはじめまして、どこか入れる市民合唱団はないかなーと探したのですが、イマドキのようなインターネットがない時代。みつからないわけです。そこで縋ったのが……

 

NiftyのFCLA(クラシック音楽フォーラム)

 

でした。(Niftyってわからないかな。パソコン通信です。知らないよね。)
人生初の「オフ会」を経験したり、ハンドルが「みもみも」になったのもこのフォーラムでした。いろいろ教えてもらいましたねー。20年以上前です。ひえー。

 

当時のFCLAには夏オフと、望年会(忘年会)という、参加者3桁レベルの大きい規模のオフ会があり、(おそらくこの頃がFCLAも最盛期だったのではないかと思うのですが)
オフ会に向けてフォーラム内で準備の会議室があり曲を決めたり、オフ会当日までにパート練習オフや、弦練習オフなどが別途あり、当日を迎える。
当日は乗り番降り番が入れ代わり立ち代わりで、確かリスナー専門の人とかもいたりして「THE 祭」でした。
そんな様々な演目のなか、いろんな楽器を体験してみよう、みたいな時間帯があって、有志で楽器を提供してくださり、管の人が弦を体験してみたり、その逆とか。楽器の構え方から教えてくれたり。


そのときにわたしは、はじめて、チェロを弾かせてもらいました。

で、当初の目的である「合唱」はどこかに行き、そこからはワアーーーという勢いで「チェロ」に向かうのでした。
というのも、FCLAには「ドレはじめっ会(通称:ドレ会)」というレイトスターター向けのオケがあったのと(レイトスターター:大人になってから楽器を始める人のこと)
確か「死の商人オフ」と言われていたと思うんですけど(笑)、楽器を始めたい人に楽器屋に付き添って楽器を買わせるオフがあったんですよね。

 

楽器はじめたい!という時。いきなり買いに行っても、習っていないのだから試し弾きできないし、この値段と楽器の音色が適正なのか相場なのかよくわからないし、結局は習いはじめに先生に選んでもらったり、レンタルで習えるところでそのうち先生に斡旋してもらったりするのをよく聞きます。
このFCLAの「死の商人オフ」はアマチュアとはいえ、演奏できる方が一緒について来てくださるので非常に頼もしい。(おそらく付き添いのみなさんも、そんなに頻繁に楽器屋さんで試し弾きすることなんてないので、いろいろ出してもらって、数々の楽器を弾いてみる、というのは楽しかったのかも。)
わたしのときはヴァイオリンの方とチェロの方、あわせて4~6人くらいで、2日か3日に分けて、4~5店舗は見たんじゃないかな。
最終的に購入に至ったのは六本木の弦楽器店です。販売だけではなく、工房?があって技術者の方もいて保守もそこでしてくださるようなお店だったと思う。
「ヴァイオリン屋なんだけど、チェロが入荷したって」という情報をいただき、見に行って。

 

それが、Myチェロとの出会いでした。たぶん1995年の秋ごろ。

この時は若かったし「上手くなったら、もうすこしステップアップしたものを購入すればいい」と思っていたのですが、今、大人になってから楽器はじめる方へ「ほぼほぼ買い換えることはないから、最初からまあまあなものを買え。」とアドバイスしたいです。

・・・・・ちょっとまって。チェロ歴のはずが、なかなか弾きはじめないじゃん。(つづく)